一般社団法人奈良県建築士会には、建築士をはじめ、ゼネコン・中小工務店から、都市計画の専門家等、あらゆる業種の優秀な会員が集まっています。
趣旨
- 建築後かなりの年数がたった木造住宅(特に昭和56年以前建設の建物)に住んでいて、地震のニュ-スを聞く度に、不安に思われる方も多いようです。
そこで、今お住まいの木造住宅の「耐震診断をしてほしいんですが。」との声に対応するため、耐震診断を行える建築士の名簿を作成しました。
免責事項
- この名簿は、建築士自らが業務を引受けようと、登録いただいた方々により構成されています。
- プロフィ-ルの内容は、建築士が自己責任において作成されたもので、建築士会としてのチェックは致しておりません。
- 登録の建築士が、責任を持って業務にあたります。
- 業務に関するトラブル・損失・損害については、建築士会は一切その責任を負いかねます。
名簿の利用方法
- 名簿の中から、最適なパ-トナ-をお選び下さい。
- プロフィ-ルに記された連絡先にお電話して、建築士と直接お話し下さい。
- 建築士の都合により、お引き受けできない事もあります。
その際は、他の建築士をお選び下さい。
業務内容
- 可能な範囲での目視調査及び居住者へのヒアリング等を行います。
- 建物によっては詳細な現地調査が必要と思われる場合もあります。
その場合は予めご相談し、了解の上行います。
- (財)日本建築防災協会による「木造住宅の耐震診断と補強方法」に定める 「一般診断法」(木造3階建て以下)によります。
- 最後に、報告書提出と診断結果の説明を行います。
報酬について(有料です)
- 一般的な木造住宅(2階建て、延べ床面積150m2以下)1棟当り ・・・・55,000円
(わかりやすくする為、交通費も含めた税込の金額としております。)
- 上記の面積(150m2)を超える木造住宅、現地調査において補助員が必要となる場合、また詳細な調査を行う必要がある場合などは、事前に業務の内容と報酬金額などを、依頼者と建築士の間で十分協議を行って下さい。
- 報酬は耐震診断業務終了後にお渡し下さい。
- 耐震診断終了後、それ以降の業務を依頼される場合は、建築士と十分に協議を行って下さい。