一般社団法人奈良県建築士会には、建築士をはじめ、ゼネコン・中小工務店から、都市計画の専門家等、あらゆる業種の優秀な会員が集まっています。

所信

トップページ > 組織概要 > 所信

平成28年度運営方針及び事業計画

今日のわが国は少子高齢化社会の到来、労働力不足、財政逼迫、多発する自然災害、社会インフラの急速な老朽化といった大きな問題に直面しています。
社会基盤施設(インフラ)は私たち国民生活を支える基盤であり経済社会の成長を左右する基となるものです。
将来の社会資本の維持や品質確保の実現に向け、建築生産システムにおける省力化・効率化・高度化に通じた生産性向上等の様々な取り組みが求められます。
少子高齢化・人口減少に対応した住まい・まちづくりとしては地域居住機能再生推進事業やスマートウェルネス住宅等の推進事業拡充を図るほか、空き家対策総合支援事業なども創設し環境問題や空き家の保存と再生に取り組む方策も考えねばなりません。
安全な住まい・まちづくりでは耐震対策緊急促進事業の延長、建築材料に関する調査等を進めることも大切です。
優良な住宅ストックの形成と流通促進による住宅市場の活性化では地域型グリーン化事業や長期優良住宅リフォーム推進事業の拡充に加え、住宅ストック維持・向上促進事業を進めなければなりません。
また、災害に対する建築士や建築士会の活動は阪神淡路大震災以降拡がりや深化がみられるものの個別的で断続的な取り組みにとどまることも多かったようです。
今後の災害多発時代にあっては地域コミュニティーの防災や復興まちづくり計画にコミットしながら、より一層総合的で継続的な取り組みが求められることとなります。
今、建築士に求められる時代のニーズを素早くとらえ、それに対応できる能力を備えなければなりません。
建築士は高い倫理観とコミュニケーション力、創造力とプランニング力を兼ね備えたマネジメント力を磨くことにより、この時代に生き残っていくことができるのです。

重点施策

  1. 地域貢献活動の推進
  2. 建築士会会員増強運動の推進
  3. 建築士の資質の維持・向上施策の推進
  4. 建築士制度に関わる事業の推進
  5. 関係団体との連繋協力

事業内容

1.地域貢献活動に係る事業

  1. まちづくり関係団体との協働
  2. 住宅相談会の実施
  3. 既存木造住宅の耐震診断事業への協力
  4. まちづくりアドバイザー派遣事業への協力
  5. 景観デザイン賞の開催と表彰

2.建築士会会員増強に係る事業

  1. 未入会建築士への入会促進
  2. 会員増強のための継続的運動の推進
    1)スチューデントメンバー制度の推進
    (建築関連学校学生への建築士会活動への呼びかけ)
  3. 各支部の増強活動への協力・支援

3.建築士の資質の維持・向上に係わる事業

  1. 建築士の講習・研修の実施
    1)研修会、見学会の開催
    2)建築関係図書の発行
  2. 継続能力開発制度の普及・推進
    1)継続能力開発(CPD)の推進
    2)行政及び他団体との協力体制及び活用の確立
    3)市民等へのPR活動の推進
  3. 専攻建築士制度の普及・推進
    1)未申請建築士への専攻建築士制度の啓発活動と申請要請、登録更新の推進
    2)市民等へのPR活動の推進

4.建築士制度の係わる事業

  1. 建築士試験の業務受託実施
  2. 建築士定期講習の業務受託実施
  3. 建築士の登録事務
    1)一級建築士の登録事務及び名簿閲覧の適正・円滑な実施
  4. 建築士業務環境改善
    1)業務報酬基準・工事監理ガイドラインの周知等
  5. 建築基準法等関連法令への対応
    1)建築基準法等改正への対応

5.その他事業

  1. コンペ「建築甲子園」の実施協力
  2. 建築関連情報誌「士会奈良」の発行
  3. 建築情報サイトの管理運営
  4. 建築行政への協力
    1)「違反建築防止週間」「建築物防災週間」「まちづくり月間」事業
    2)奈良県被災建築物・宅地応急危険度判定事業
    3)奈良県住宅・建築物耐震化促進協議会
    4)なら安全安心住まい・まちづくり協議会
    5)奈良県県産材関連3協議会
    6)安全やまとまちづくり県民会議
    7)新住生活ビジョン推進事業
このページの先頭へ